2019年5月2日
東京湾に浮かぶ無人島
横須賀の猿島へ渡りました
自然と歴史遺産の島です
横須賀の三笠公園、三笠桟橋から猿島フェリーで渡ります
Contents
猿島フェリー 横須賀の無人島へ行く
猿島フェリー 三笠桟橋フェリー乗り場への行き方 アクセス
猿島へは記念艦三笠のある横須賀の三笠公園の横にある三笠桟橋から猿島航路の船にのります
三笠桟橋の行き方は三笠公園をめざせばよいです
今回は汐入から行きましたので、どぶ板通りを通って東へ東へと歩いていきました
汐入よりも横須賀中央駅のほうが近いです
三笠公園の記念艦三笠の右横
艦尾のところに猿島航路のフェリー乗り場があります
住所 日本、〒238-0003 神奈川県横須賀市稲岡町82
猿島フェリー チケット 発券所・乗船料金
猿島フェリー航路のチケット発券所は、三笠公園の記念艦三笠の艦尾のところにあります
三笠公園の広場から見ると建物の裏側になるので、ちょっと回り込んでください
猿島航路の乗船料金は、往復乗船料と猿島への入園料がかかります
猿島の入園料は現金で払わないとならないですが、往復乗船料のほうはPayPayが使えました
乗船のチケットがないのでちょっと戸惑いましたが、入園のチケットの裏に乗船にハンコが押してありました
時刻表
時刻表には1時間ごとになっていますが、混雑しているときは増便されていましたので、チケットを購入して、できている列に並べば良いと思います
だいたい1時間に1便でています
猿島航路は片道10分ぐらい、猿島島内散策するのが1時間くらいでした
猿島フェリー 乗れないときは
汐入ターミナルの軍港めぐり航路は毎定時で本数も決まっていて完売すると乗れません
こちらの猿島航路は時刻表はあるものの混雑時には臨時便が追加されることがあります
臨時便が追加されれば乗れないというわけでもないようです
予約はなく、列に並んでいる順での乗船になるので列に並んで待ちましょう
猿島フェリー 三笠ターミナルが新しくなりました
この記事は2019年5月2日に利用したときの内容ですが、猿島フェリーのターミナルが新しくなりました
料金、運航時間など最新情報はこちらで確認してください
京急のよこすか満喫きっぷや三浦半島まるごときっぷの対象になっていますし、三浦Cocoonのお得なデジタルチケットもあります
猿島フェリー 猿島航路
三笠公園 記念艦三笠
となりは記念艦三笠です
今日は三笠の中には入りませんでした
外から眺めるだけです
猿島航路 猿島フェリー乗船
船に乗り込みます
ゴールデンウィーク中ですからけっこう乗ってます
猿島から帰ってくる船とすれ違いました
近づくとお互いに乗船客が手をふっています
猿島までは約10分ですから、わりとすぐです
桟橋と猿島海水浴場が見えてきますね
猿島桟橋
猿島の桟橋
東京湾にうかぶ自然の残されている無人島
宿泊することはできません
猿島 オーシャンズキッチンへ行こう
猿島海水浴場 ビーチ
桟橋からすぐのところからもう猿島海水浴場ですね
まだ泳ぐ時期ではないです
小さなビーチです
猿島 バーベキュー
みなさんバーベキューやってますね
ビーチのビーチパラソルがいっぱいです
みんなバーベキューをやりにきています
猿島レンタルショップ
バーベキューに必要な機材はレンタルショップでかりられます
ビーチのすぐ近くに猿島レンタルショップがあります
必要なものはいろいろと借りられますね
バーベキューセット、テーブルとイス、ビーチパラソル、クーラーボックス
えさと仕掛け付きの釣りセットもあります
猿島 オーシャンズキッチン
季節限定で営業するお店があります
こちらで食事をしたり、ビールやジュースなどを飲んだりすることができます
カレーは横須賀海軍カレーです
そして、横須賀ビールもここで飲めます
お土産に猿島の無人島ビールというのもあります
猿島 無人島に残る歴史遺産と自然
猿島 歴史遺産 要塞の島
猿島の島内散策に出発します
猿島の大きさは横浜スタジアム約4個分だそうです
縄文・弥生時代の遺跡、江戸時代、明治・昭和の東京湾を守る砲台など要塞としての歴史的建造物、そして無人島の自然をみることができます
無料の杖が貸してもらえますので、必要と思う方はこちらで借りましょう
けっこう使っている人がいました
こどもも使ってました
猿島発電所
歩き始めてすぐのところに猿島発電所があります
猿島 露天掘り幹道 兵舎 弾薬庫
猿島要塞の真ん中の切通し
猿島露天堀り幹道です
レンガ造りの兵舎や弾薬庫が残っています
レンガ以外の壁は苔で緑になっています
レンガと緑に囲まれています
苔の緑色がきれいです
猿島 レンガ積みのトンネル
レンガ積みのトンネル
中はひんやりしていました
トンネルを通って、島の北側、横浜側へ行きます
猿島 砲台跡
猿島の北側の砲台跡です
この砲台跡の下には、日蓮洞穴という古代の人が残した貝塚があります
猿島 貝塚
階段が急ですから気をつけましょう
海がきれいです
弥生時代中期から古墳時代後期のものだそうです
火を使った跡もあるとのこと
奥のほうまでつながっているようですが、見えるのは手前だけです
この洞穴から下はおりていけません
急な階段を引き返します
猿島から横浜みなとみらい 東京湾の景色
横浜のみなとみらいが見えます
次が、猿島の北東側へ向かいます
途中にもいくつか砲台跡があります
北東側は千葉の方角になるのですが、東京湾上の海堡もみえます
昨年は千葉の富津岬展望台からこの海堡を見たのですが、今度はこの海堡の近くまでいく東京湾クルーズに行こうと思います
猿島 オイモノ鼻で釣り
猿島の北東側はオイモノ鼻といわれるところがありますが、こちらでは釣りをしている人が多かったです
レンタルショップで釣り道具を借りることもできますので、ここへ来て、釣りをしているのですね
北側の日蓮洞穴のところは下の磯まで降りられないですが、こちらは大丈夫です
岩場で釣りをすることができます
猿島展望台
オイモノ鼻の広場のあとは、猿島展望台のほうをまわって桟橋のほうへと戻っていきます
あちこちに砲台跡がありますよ
展望台は島の中心の高台にありますが、今は登ることはできません
近くにベンチとかテーブルがありますので、休憩しました
ここの広場からは横須賀が一望できます
さらに桟橋の近く、南側の広場から、観音崎方面をみます
猿島 歴史遺産
ゆっくり歩いて、島の周りの海や横浜、横須賀、千葉を眺めて、砲台跡などの歴史遺産を見てまりました
島内ではレンタル品の返却時間になりますとか、船が出ますとか、案内放送が流れていました
猿島桟橋へ戻り、船を待って横須賀に帰ります
船は臨時便が15分おきくらいで出ていましたので、帰りたくなったら桟橋で並んでいれば、じきに来るという感じでした
ゴールデンウィークのような混雑するときは船がかなり増便されるようです
猿島 散策にかかる時間
猿島へ行って散策して帰ってくるのにかかる時間は、待ち時間も考慮すると1時間半から2時間弱というところだと思います
猿島航路のフェリーは片道10分程度です
猿島フェリー 横須賀へ戻り お土産購入 日帰り観光
横須賀ポートマーケット
三笠桟橋から200mぐらい歩くと横須賀ポートマーケットがあります
海産物やお肉や野菜を売っている市場です
けっこう安いみたいですし、横須賀のお土産も売っています
ついでに寄って、お土産を買っていきました
テレビでも紹介されている横須賀の新鮮な食材が手に入れられる市場です
猿島名物 無人島ビール
猿島無人島ビールというビールもあります
お土産に買いました
横須賀観光 横須賀ガイド
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