ゴールデンウィーク 5月5日
鎌倉市大船 大船駅西口の近くにある大船観音寺へ行きました
大船を通るときに見えるおおきな大船観音です
東海道線や横須賀線で大船を通過するときにもよく見える大きな白い観音様です
鎌倉の歴史・寺社・謎解き散歩大船観音 大船駅西口から行きます
大船観音寺の行き方 大船駅西口から

大船駅西口に降りる手前に玉縄地区の案内図があります
玉縄城跡は、清泉女学院になっていて、学校に許可をいただかないと行くことはできなさそうなんですよね
玉縄地区の大船駅西口のすぐ近くにあるのが、大船観音寺の大船観音です

大船駅西口から見ると、大船観音のあたまが見えています
大船駅西口から出て、橋を渡り、大船駅前の横断歩道のところのローソンの横は大船観音寺の入り口ですね
横断歩道のところまで行けばすぐわかります

ローソンの裏側のほうへちょっと入ると上り坂になります

この坂、大船観音参道を上ると大船観音寺です
ちょっと急な坂ですが、それほど長くはありません

大船観音寺 拝観料
ゴールデンウィークで5月5日のこどもの日でしたが、そんなに人は多くありませんでした
拝観料は大人300円でした
拝観料を払って、門から中へ
右に行けば、観音様なのですが、ちょっと正面のほうへ行ってみましょう
大船観音寺 原爆慰霊碑
社務所の先には原爆慰霊碑があります

被爆石と瓦

核兵器のない平和な世界がいいです
今まさに半島の非核化という話がありますが、非核化してほしいですね

原爆の火 灯篭の中に灯

毎年9月に原爆慰霊碑の前で慰霊祭が行われるそうです
大船観音寺 大きな白い大船観音
大船観音の観音様は胸から上だけです
さて、大船観音のほうへ行きます
門の右手にいくと、階段があって、上ると大船観音です
大船観音寺は曹洞宗のお寺ですが、お寺になったのは、昭和56年とのことです
大船観音寺となる前は、大船観音協会によって運営されていたそうです
建立工事の着手は、昭和のはじめ、昭和4年ですが、途中工事が中断されたこともあって、落慶は昭和35年になってからです
ずいぶん長いブランクがあったのですね

階段の下から大船観音の顔が見えます

階段を登りきると、大船観音の全貌が見えます
大きいですが、胸から上の像です
全身像ではありません
東海道線からも、観音様の顔は見えますね

お顔のアップ

裏に回り込むことができますよ

大船観音は外から見るだけではありません
大船観音 観音様の中に入れます
裏に回り込むと、大船観音の中に入ることができます
観音様の中に、さらに観音様です

昔の工事の様子の写真などもありました
天井です

大船観音の後ろ姿

また、前に戻ってきた

山の上ですから、大船駅のほうをみることができます
大船駅笠間口再開発地区のほうは見えないですね
大船観音寺 慈光堂
観音様のところからちょっと降りると慈光堂

わりと静かで、ゆっくり観音様をみることができる場所でした
大船観音様の話 こちらが参考になります
大船本で大船観音の特集が掲載されていました
大船本・地元ガイド