2021年12月28日
伊東市鎌田の火牟須比神社です
源頼朝と八重姫の子
千鶴丸のゆかりの地
伊東大川・松川の上流、八代田の奥の淵への道の途中にあります
ここ火牟須比神社と富戸三島神社のタチバナは、おとどい(兄弟)のタチバナ(橘)といわれています
Contents
千鶴丸の伝承の地 火牟須比神社 伊東市鎌田
火牟須比神社への行き方 伊東市鎌田 エディオンの裏手
火牟須比神社は、伊東市鎌田にあります
伊東大川沿いの県道にあるヤマダ電機とエディオン
エディオン側の裏手です
今回は稚児ケ淵から南伊東駅へ戻る途中で立ち寄りましたが、南伊東駅から500mほどのところです
火牟須比神社 鎮火防火の神様
火牟須比神社という名称になったのは、明治2年から
以来、鎮火防火の神様として信仰されているそうです
千鶴丸の最期 伝承 おとどい(兄弟)のタチバナ 火牟須比神社
千鶴丸が手にしたお宮のタチバナ 火牟須比神社の橘の枝
火牟須比神社のタチバナの木
黄色い実をつけています
源頼朝と八重姫の子、千鶴丸が伊東祐親の家来に連れられて伊東大川上流、八代田の奥の淵へと向かう途中です
千鶴丸をあやすために鎌田の神社の境内にあった橘の小枝を折って、千鶴丸の両手に握らせたそうです
その鎌田の神社が、この火牟須比神社と伝わっています
火牟須比神社と富戸三島神社 おとどい(兄弟)のタチバナ
千鶴丸の遺骸は手に橘の枝を握りしめたまま、富戸の三島神社の下の宇根の海岸に流れ着きました
千鶴丸は富戸の三島神社に祀られています
富戸の三島神社の社前のタチバナと鎌田の火牟須比神社のタチバナはおとどい(兄弟)のタチバナといわれるそうです
火牟須比神社 本殿と伊東市の名木
火牟須比神社 本殿
鳥居の上ですが、こちらはなんと書いてあるのでしょう?
午後の境内
誰もいない、千鶴丸の悲しい物語、ちょっと寂しげ
「ほむすび」神社です
火牟須比神社 伊東市の名木 ホオノキ
火牟須比神社の境内、左側から奥へと登っていくと伊東市の名木ホオノキがあります
見に行ってみました
本殿の裏になります
伊東市の名木
冬は日が傾くのが早いです
2時くらいですが、日が西に傾いてきました
このあとは南伊東駅まで行ってから、富戸の三島神社へと向かいました
火牟須比神社 【Google Map】
【住所】 日本、〒414-0054 静岡県伊東市鎌田751
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千鶴丸の最期 ゆかりの地
千鶴丸の最期の地 稚児ケ淵伝説
先に稚児ケ淵へ行ってきました
伊東祐親の命令で千鶴丸が伊東大川の上流に沈められたと伝わります
伊東祐親は千鶴丸を助けるために沈めたことにして逃したという説もあります
千鶴丸が流れ着いて埋葬された富戸の宇根の海岸には産衣石
千鶴丸は富戸三島神社の若宮として祀られています
伊東 最誓寺
伊東の最誓寺は北条義時と八重姫が千鶴丸の供養のために建てたお寺と伝わるようです
富戸三島神社
千鶴丸を祀る富戸の三島神社
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